2006-07-21

コンケンへ

先々週マハサラカムへ行ったばかりだけど、今日からコンケンへ行くことになった。

明日ケーンとモーラムの大規模なコンテストが有るので、それを見に行くわけです。前回一緒に行ったN先生も出場します。

凄腕のモーケーン数十人を一日で見られるという、滅多に無い機会なので楽しみ。
07/23 訂正: 最初マハサラカムと書いたけど、コンテストが行われるのはコンケンでした。

6 comments:

Anonymous said...

はしめまして。Maliこと、mixiみゃうです。
いやー、うらやまし生活。以前はそれこれ好き放題?にイサーン逍遥してましたが、最近は深イサーンには中々行けません。
でも、慣れ親しんだロイエッに久々行って見ようかと・・・ところでmuriさんは最近チャビーワン女史の消息御存知でしょうか?
前は行くと家に泊めて頂いてたのですが。
あそこのナタシン創設期に通ってました。

muri said...

えーと、チャビーワンさんって、モーラム人間国宝のチャウィーワンさんのことですか?だとしたら昨日モーラム・コンテスト側の審査員で来ていました。今もパフォーマンスは健在です。
ナタシンって一般名詞ではなく組織名か何かですか?

本文のコンテスト会場はマハサラカムではなくコンケンの間違いでした、すいません。

Anonymous said...

おーーーいおぉーイ~、そうそのチャビーワンさんです。
ナタシンとは、いわゆる芸大ドラマ音楽学科(カレッジですね)、バンコクのナタシンの傘下にある、ロイエット・ナタシンの事です。長らくチャビーワンさんはモーラム/歌唱部門の先生でしたが、今でもかしら?
もしご存知でしたら教えてください。
80年代は、タイ宮廷舞踏のスタイルや方法論も取り入れ、イサーンの芸能再構成、という作業を学校で実践していました。
8月に十数年ぶり行って見たいなと目論んでいます。そういえば、コンケンには若手のモーラム楽団の元々踊り手(男性)、振り付け担当のの人にもあった事があります。大学でも教えてるんじゃなかったかな?

muri said...

なるほど、ナータシンだけだと古典芸能全般(歌、舞踊、楽器、地方を問わず)その物を指すものなのでハテ?と思っちゃいました。たぶん「ウィタヤライ」かなにか、教育機関に相当する単語がついていると思います。

チャウィーワンさんやプルアイさんのような国宝の方々は高齢にも関わらず、教育以外にも毎日スケジュールびっちりでタイ全土を飛び回っているようです。ほんと元気ですよね。

Anonymous said...

そうそう、正確にはウィタヤライ・ナタシンです。でも、ろいえっとでは、皆、単に「ナタシン」と言ってました。
もっともタイの中央ナタシンも、関係者は単に「ナタシン」の生徒が・・先生が・・という風に言ってましたね。
プルアイさんはケーンのアチャンですか?
それともモーラム?
最近アメリカからモーラム・シン初期の復刻CD取り寄せ、愛聴してます。チャビーワンさんも、実はモーラム・シンの推進者とも言われているらしいです。生徒に電気楽器弾かせて・・なんてこともあったんでしょうね。

muri said...

なるほど理解しました。

プルアイさんはポンラン界の人で、以下のビデオに出てくるお爺ちゃんです。
http://youtube.com/watch?v=6mKo7DZgm1k

チャウィーワンさんがモーラムシン推進派とは意外でした。初期の頃は今とまた違った感じだったんでしょうね。