2007-01-13

子供の日

毎年1月の第2土曜日は子供の日。例年なら文化センターでたくさんの催し物があるんですが、今年は目立ったものは何も無し。年明けの爆弾事件の影響ですね。

朝敷地に入るのにも見張りの兵隊の人に荷物を調べられました。特にケーンのケースは丁度ライフルのケースにそっくりな形なので、「それは何」と真っ先に指差してくる。練習場までの2箇所で調べられました。冗談の一つも言いたいところだけど、止めたほうが良い気がしたので普通に協力。どの兵士も「ほぉ、ケーンか」と妙に関心しますが。

この日行われたのはドイツのタイ寺から来た坊さん達を招いて儀式だけ。一般的に「リアン・プラ」と言われる儀式ですが、坊さん達に食事を献上して食べてもらう。普通と違うのは伝統楽器の演奏をバックに奏でながらなことかな、多少優雅かもしれない。食べてる間皆がじっと坊さん達を見つめているので食べにくそうだけど。

坊さん達が食べた後、他の人も食事を頂く。踊りの先生達が取ってきたのは思いっきりイサーン料理ばっかり。いつも食べている物と大して変わらないけど美味だった。

踊りの先生達、ほんとうにうまそうに食べる人達です。

そんなわけで去年のような舞台などの催し物がめじろ押しの子供の日を期待していたのですが、寂しいものだった。やはり爆弾事件の影響は大きいですね。