2016-12-09

タマサート大にて

ラーマ9世追悼の催しが続いていますがこちらは王宮広場の隣、タマサート大学の中庭で野外映画の上映。王様に関した映画ですが、ちゃんと見たことは無いので内容は知りません。

映画のスクリーンの前にポンランの太鼓。映画の後で我々が演奏するという事で、どういう繋がりが有るのか全く知りませんが…。

楽団は少人数だし、あまり楽しい音楽をやる雰囲気ではない催しですから、静かめに、しんみりとやりました。

タマサートはチャオプラヤ川に面してます。いつ行っても眺めが良いですね。門が開いていれば誰でも入れるので涼みに行くのも良いでしょう(あまりだらし無い格好で無ければ)。

2016-12-03

ラーマ9世追悼演奏会


2016年10月13日にタイの国王ラーマ9世が亡くなって、各地で追悼の催しが行われていますが、12月になって文化センターでも追悼演奏会が行われました。

ポンランに黒リボン。見たことないですね。そもそもポンラン楽団は、こういう厳かな儀式にはあまり出てこないと思います(特にバンコクでは)。

参加者全員正装です。自分はこんな服着るのも初めてでした。

無観客ですが良い機材揃えてます。

式はタイ音楽やらポンランやらと、きっちり進行が決まっていてドローンで空撮までしてましたが、この映像が何に使われるのかは全く存じません。

2016-12-02

ソーの袋を作る

ソー(タイの二胡)を買ったので、持ち運ぶ為の袋を作ります。
タイの二胡と言っても色んな種類が有りますが、自分のはタイ音楽で使う物じゃなくてイサーン音楽用で、ソー・イサーンとか呼ばれます。

持ち運ぶ為の袋を作成です。
まず布を筒状にしてファスナーを縫い付ける。

裏返して、ソーの大きさに合わせて袋の底の布を足します。

底には内側に保護用のフォームを入れるので大きめ頑丈に。

ストラップを付ける為のパーツを革で作ります。

ストラップは出来合いの紐で適当に。

表側には後でポケット付けました。
できれば内側全体に保護用フォームを貼れば形も保てて良いんですが、材料探すのが面倒でした。

2016-10-08

ケーン修理

9月10月は5~6本のケーン修理をしてみました。


多いのはやはり、ナコンパノム産ですね。構造はあまり変わった物が無いので分かりやすいんですが、高音の管にリードが2枚ついてるのが多いので、それがやっかいです。


これはカラシン産のケーンでしょうか。カラシン産は修理や調整が難しい物が多いと思います。自分が習ったのがロイエトの先生だけだからというのも有ると思います。

時々キースート(黒いヤニ)の代わりにこの白いのを使ってるのが有ります。ラオスでも見かけましたが、何なんでしょうね。機能的にはキースートと同じようですが。太鼓の音調整に使ってるのも見たことが有ります。

ロイエトで習った頃からほとんど実践していなかったので、道具類はまったく変化してません。

ケーンといえばイサーン・ナイフなんですが、これ大きいんですよね。地方の田舎ならナタもって道を歩いてても普通なんですが、バンコクだと日本と同様、これもってて職務質問とかされたら面倒です。リード調整とか、普通の修理ならもっとかなり小さいナイフで良いんじゃないかと思うので何か試してみたい所です。

北部の笛。ケーンやピー・プータイから比べると巨大なリードです。これは自分は吹き方を知らないので調整できませんね。


何本か修理調整をやってみてはいますが、管が割れたとか、息が漏れるとかの修理はまぁなんとかなるんですが、調整はなかなか満足なレベルにはならないですね。
ロイエトの先生の元で助言もらいながらやると、「お、かなり使えるレベルになったな」なんて思うんですが、一人でやるとどうもいまいち。まぁ、ちょっとかじった程度だからそんなもんかな、という感じです。

2016-09-11

サイアム周辺

9月楽団はサイアムへ。

まずはサイアム駅前、パラゴン広場でのフード・フェスティバル。

テントのにいろんな国の屋台が出ていて楽しめました。インドのお菓子とかうまかったです。

この日のメンバー。すんごいちっちゃい子がピンで参加してます。


ダンサー。決まってます。


次はサイアムスクエア・ワンという広場へ。

ここはアリーナになっていて、年中何かしらの出し物が有るようです。

大抵は我々のようなお金の掛からない出演者ですが(笑)

道具を人手で運んで大変だった所に丁度エスカレーターが有ったので利用しているところ。

お互いに化粧し合うダンサー。いいですね(何が?)。

次はまたパラゴンへ。二日間連続。

またパラゴン広場だと思って行ったらすごい、クレーンカメラまで有る!

と思ったらこちらは有名歌手のコンサートでした。
我々の会場はパラゴンデパートの中でした。
寄席でもやるのか、という雰囲気です。


時間までドミノで遊ぶ今日のメンバー。ダンサーは無しです。
たまにはこういう、座ってやるのも良いですね。

デパートの担当者の人に、なんで我々を呼んだのか聞いてみたら、普通のプロの楽団だといかにも職業っぽいから子供のメンバーが居る我々が良かったとの事です。

2016-08-20

スイスホテルにて

8月20日はラチャダーのスイスホテルにて。

豪華なホテルです。美味しい料理が出そうです。が、我々は賄いの弁当だけです。それでもシェフが作ったものらしくて美味しかったですが。

日本語名はスイスホテルとなってるけど英語名は Swissotel Le Concorde とかのようで、読み方が分かりません(笑)。エネルギー関係の業界のパーティーのようです。ロゴを見ると、ロボコン・バンコクのスポンサーみたいですね。

今回はパーティーのオープニングにちょこっとやるだけで、演奏10分足らずでしょうか…。

時々ご一緒する演奏家の人です。お笑いが得意な人なので、演奏のみでご一緒するのは珍しい。やる前から近所にビール買い出しに行ったり待ち時間もわいわい飲んでました。普段から面白くてフリーのようですが年中毎日よく働く人です。売れっ子ですね。おっさんですが。

演奏10分足らずで文化センターでの練習の帰りにちょこっとやるだけと思ったら、準備は有るし片付けはパーティ終わるまで待ったりで5時間ぐらい過ごしたような…。


2016-07-09

賞状授与式

7月、協会の賞状授与式です。


協会で一定の期間学んだ生徒達はここで成果を披露して賞状を貰います。賞状は一種の証明書として進学やら何やらで使い道が有るらしいです。

ポーズを決めるちびっ子達。

お疲れの年長組。

出番待ちの我々。


2016-07-08

ノーンチョークにて

6月、バンコクの北東部ノーンチョークへ。ゴルフ場での、日本人向けゴルフ観光ツアーのパーティのようです。

雨季真っ盛りのバンコクは大雨の後で家の周りは冠水し始めている頃に、家からバスで2時間以上という遠さ。バス2本乗り継いでミンブリまで行ったんですが、間に合うか心配で最後はタクシーにしました。


音チェック。雨でスケジュールをずらしたようで、余裕で間に合いました。

バンドは「チーム・コートーモー」というバンコクのイサーン・ミュージシャンのグループの人達ですが今回は日本人向けという事でしょうか、内容に地方色ほとんど無く、ポップス歌手と現代風ダンスチームがメインで、後は日本の歌とかです。とはいえ主なイサーン楽器はちゃんと入れて、加えてタイ音楽のラナートを本格的に使っているという構成でした。ラナートが入るとタイっぽさが強調されて良いですね。


ゴルフクラブの野外会場です。いつ雨が降るか分からない感じ。
そしてなんと生ビールが飲み放題。


ということでさっそく舞台裏で素早く飲み食いするチームの皆さん。

パーティ参加者はほとんど日本人ということで、舞台上でケーンの説明とかやってみましたが、あんまり伝わらなかったかな?喋りはどうも苦手です。たまに日本人の友達とビール飲んだりすると延々とべらべら喋る人間なんですが。

2016-07-07

ワット・ポーにて

4月、王宮の隣のお寺、ワット・ポーでの催しです。
タイに旅行に来る人は一度は行くだろうという定番観光名所です。自分も十数年前かもっと前かに一度観光に来ました。観光で来る人は大抵一度しか来ませんが、ここのタイ式マッサージ教室も人気でして、自分の日本の友達も以前通ってました。


お寺の中に設置された舞台。外国人は入場料を取られます。ここが集合場所だったので入る時に外国人だから入場料払えと言われて説明しても分かってもらえず、他のメンバーに電話して助けてもらいました。

毎日すごく大勢の観光客が来るので入場料収入だけでも凄い額で、一説には毎日50万~100万バーツ、一年で2億バーツ以上という事で、これはいったい何に使われているんでしょう?なんて話も有ります。


この日は猛暑でした。夕方4時頃の音チェックですが、まだまだ暑い。舞台設置する人は「うちら昼前からやってるからほんと大変だよ」と言ってました。こういう時はあの外で仕事する人がかぶるマスク付きの帽子とか持ってると良さそうです。


控室は小学校の教室。こんな外人だらけの観光地ですが、お寺なので学校の教室が有るんですね。「宿題はここに提出」とか書いてあります。

場所がら、観る人の半分以上は西洋人。日本人は少なかったようです。司会の人も普段通りに喋っても通じないからやりにくいですね。しかも途中客席に有名人か何かが来て中断させられたし。やはり普通の寺祭の方が楽しくて好きですね。

2016-07-04

ヴィエンチャン・キッチン・バンドと

今年2月はトンローの南側にあるヴィエンチャン・キッチンというバブ・レストランの常駐バンドがセントラル・ワールドプラザ前ビアガーデンでやるということで、それに参加しました。


まずは数日前に店で打ち合わせ。前回このバンドに参加したのは7年ほど前に一度だけですが、当時のメンバーは既に全員入れ替わっていました。レストランは一年中休み無しなのでメンバーはローテーションを組んで週6日とか出るんですが、かなりしんどい事なのであまり長いことやる人は少ないのでしょう。


こちらはたぶん今の中心的な役割っぽい人。イサーン楽器は何でもこなす上にボーカルもいけるようです。後日舞台でラムシンを歌ってるのを見ました。まぁパブのバンドって何でもやるので、どの人も大抵なんでもこなします。日本人観光客も多いこの店では日本の歌とかもやりますし。日本語の歌詞はちょっと変だけど。

そして会場当日。

うわー大きいという感じの舞台ですが、ビール会社が以前から恒例でやってる催しで、自分がイサーン楽器始めた頃に当時の師匠をここに見に来たのを思い出しました。同じスタイルでまだやってたんだなぁ、と懐かしい。まぁビール会社は予算が豊富なので続けられるんでしょう。


今回はお店の宣伝を兼ねた出店販売です。店のバンドが出るのも宣伝の一部なわけです。


始まる前にとりあえずビール。奥に見えるのが舞台です。一部メンバーはがんがん飲んでぐったりしてたけどすぐ復活するので大丈夫。店でもいつもそんな感じらしい。

今回はインストルメント、ラムローン、舞踊と20分間切れ目なしでにやって終わりという予定だったのに、途中から延長するようにということで結局40分以上の演奏になりました。いろいろ懐かしくもあり、楽しい機会でした。

2016-07-01

2016年前半

今年も相変わらず子供楽団やってますが、2016年の様子です。


1月は年初恒例のこどもの日の催し。


今年は協会の少し規模が小さくなった気がしますが、それでも子供らは200人以上は居ると思います。


ダンサーの皆さん。個人的に、今年は特に美人が多い気がしますよ。

2月は戦勝記念塔での催し。

混雑する場所で小さいステージですが、観る人が多くて良いです。

同月、政府官邸前のクルンパドゥンカセームの市場の催し。我々の前に本場イサーンから来たポンラン楽団が演奏してたので鑑賞しました。


大人数で、小さいステージに半分も乗りませんね。

会場ではコンケン県のイサーン楽器工場の方が出張販売に来てました。


太鼓とポンランが特に素晴らしい物です。欲しいけど買っても置き場所が無いなぁと思ってたら、クローンヤーオの小さいのが。

 
こりゃいい、と2個買っちゃったんですが、うちの楽団メンバーのお父さんは、


なんとクローンヤーオをフルセットでお買い上げです。すばらし。

同月、王宮広場です。

この大きいステージは毎回儀式めいた物が多く、演奏時間が短かすぎてつまらないです。それにとにかく暑いのです、ここ。

3月、サイアムスクエアの真ん中の広場で演奏。

良い機材で予算が多そう。
ここはショッピング街なので通行人は多いんですが、我々のやるような物に興味を持つ人は割りと少なそうですね。

同月、ラチャダーにある楽団メンバーの高校の催しに参加。

日本の高校生が団体旅行でこちらを訪れるので、こちらの生徒達がクローンヤーオを披露するというものです。学校にはタイ音楽や西洋音楽の先生は居るんですが、イサーン音楽を教える人は居ないそうで、多少お役に立てたかも。丁度日本語も喋れるので、「では皆さん、一緒に踊ってみてください~」とかやりました(笑)。


うちの楽団メンバー二人と、おっさんの私。


交換会の後、生徒らの古風なダンスの練習を見学しました。都心のラチャダーにある学校ですが、良い雰囲気ですね。先生らも明るいです。

同月、続いて楽団メンバーの別の子の学校の催し。こちらは小学校です。

簡易なステージで音響もほとんど無いんでアンプ生音とかですが、全然問題無いですね。


ダンサー二人だけですが、うまく出来たようです。

同月、シーロムのCPタワー前の舞台。

相変わらずゴミゴミして好きになれない場所ですが、ここはいつも長時間演奏できるのが良いです。

4月、サイアム・パラゴン前広場。

タイ正月の催しです。


自撮りしてはしゃぐ楽団メンバー達。タイ正月用の衣装は涼しくて良いです。

同月、王宮広場でラタナコーシン234年記念の催しが二日間。それぞれ大きい舞台と小さい舞台です。


大きいというか、広すぎる舞台。スケジュールかっちりで演奏時間短すぎですが、事前に音チェックとか念入りにしてくれるのが良いです。


二日目はこの小さい舞台。観る人も近いし雰囲気良いです。観るならこういうのがお勧めですが、王宮広場の催しではいつも小さい舞台はたくさんあるので、見たいもの見つけるのが大変かもしれませんね。一周歩くだけで大変だし。


若者ダンサー達と小さい子ダンサー達、かわゆす。

同月、ルンピニ公園で恒例の協会総出の催し。

コーン(ラーマキエン)の様子。



タイ音楽の先生達。演奏の合間に麺を食べてる先生。いわゆるタイ中部音楽の世界では偉い人達です。


演目が多すぎて毎度待たされる我々。はやく演説終わってよ、という所。


この日のダンサー。かわゆ。

5月6月は特に無かったようです。雨季で度々大雨ですし。


最近子供楽団ではイサーン音楽以外に王室御製の曲とかをやる機会が多いので、写真右のタイ音楽の楽器であるキム(弦をバチで叩く物)とかクルイ(縦笛)とかも取り入れております。