2016-07-01

2016年前半

今年も相変わらず子供楽団やってますが、2016年の様子です。


1月は年初恒例のこどもの日の催し。


今年は協会の少し規模が小さくなった気がしますが、それでも子供らは200人以上は居ると思います。


ダンサーの皆さん。個人的に、今年は特に美人が多い気がしますよ。

2月は戦勝記念塔での催し。

混雑する場所で小さいステージですが、観る人が多くて良いです。

同月、政府官邸前のクルンパドゥンカセームの市場の催し。我々の前に本場イサーンから来たポンラン楽団が演奏してたので鑑賞しました。


大人数で、小さいステージに半分も乗りませんね。

会場ではコンケン県のイサーン楽器工場の方が出張販売に来てました。


太鼓とポンランが特に素晴らしい物です。欲しいけど買っても置き場所が無いなぁと思ってたら、クローンヤーオの小さいのが。

 
こりゃいい、と2個買っちゃったんですが、うちの楽団メンバーのお父さんは、


なんとクローンヤーオをフルセットでお買い上げです。すばらし。

同月、王宮広場です。

この大きいステージは毎回儀式めいた物が多く、演奏時間が短かすぎてつまらないです。それにとにかく暑いのです、ここ。

3月、サイアムスクエアの真ん中の広場で演奏。

良い機材で予算が多そう。
ここはショッピング街なので通行人は多いんですが、我々のやるような物に興味を持つ人は割りと少なそうですね。

同月、ラチャダーにある楽団メンバーの高校の催しに参加。

日本の高校生が団体旅行でこちらを訪れるので、こちらの生徒達がクローンヤーオを披露するというものです。学校にはタイ音楽や西洋音楽の先生は居るんですが、イサーン音楽を教える人は居ないそうで、多少お役に立てたかも。丁度日本語も喋れるので、「では皆さん、一緒に踊ってみてください~」とかやりました(笑)。


うちの楽団メンバー二人と、おっさんの私。


交換会の後、生徒らの古風なダンスの練習を見学しました。都心のラチャダーにある学校ですが、良い雰囲気ですね。先生らも明るいです。

同月、続いて楽団メンバーの別の子の学校の催し。こちらは小学校です。

簡易なステージで音響もほとんど無いんでアンプ生音とかですが、全然問題無いですね。


ダンサー二人だけですが、うまく出来たようです。

同月、シーロムのCPタワー前の舞台。

相変わらずゴミゴミして好きになれない場所ですが、ここはいつも長時間演奏できるのが良いです。

4月、サイアム・パラゴン前広場。

タイ正月の催しです。


自撮りしてはしゃぐ楽団メンバー達。タイ正月用の衣装は涼しくて良いです。

同月、王宮広場でラタナコーシン234年記念の催しが二日間。それぞれ大きい舞台と小さい舞台です。


大きいというか、広すぎる舞台。スケジュールかっちりで演奏時間短すぎですが、事前に音チェックとか念入りにしてくれるのが良いです。


二日目はこの小さい舞台。観る人も近いし雰囲気良いです。観るならこういうのがお勧めですが、王宮広場の催しではいつも小さい舞台はたくさんあるので、見たいもの見つけるのが大変かもしれませんね。一周歩くだけで大変だし。


若者ダンサー達と小さい子ダンサー達、かわゆす。

同月、ルンピニ公園で恒例の協会総出の催し。

コーン(ラーマキエン)の様子。



タイ音楽の先生達。演奏の合間に麺を食べてる先生。いわゆるタイ中部音楽の世界では偉い人達です。


演目が多すぎて毎度待たされる我々。はやく演説終わってよ、という所。


この日のダンサー。かわゆ。

5月6月は特に無かったようです。雨季で度々大雨ですし。


最近子供楽団ではイサーン音楽以外に王室御製の曲とかをやる機会が多いので、写真右のタイ音楽の楽器であるキム(弦をバチで叩く物)とかクルイ(縦笛)とかも取り入れております。

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