2016-07-04

ヴィエンチャン・キッチン・バンドと

今年2月はトンローの南側にあるヴィエンチャン・キッチンというバブ・レストランの常駐バンドがセントラル・ワールドプラザ前ビアガーデンでやるということで、それに参加しました。


まずは数日前に店で打ち合わせ。前回このバンドに参加したのは7年ほど前に一度だけですが、当時のメンバーは既に全員入れ替わっていました。レストランは一年中休み無しなのでメンバーはローテーションを組んで週6日とか出るんですが、かなりしんどい事なのであまり長いことやる人は少ないのでしょう。


こちらはたぶん今の中心的な役割っぽい人。イサーン楽器は何でもこなす上にボーカルもいけるようです。後日舞台でラムシンを歌ってるのを見ました。まぁパブのバンドって何でもやるので、どの人も大抵なんでもこなします。日本人観光客も多いこの店では日本の歌とかもやりますし。日本語の歌詞はちょっと変だけど。

そして会場当日。

うわー大きいという感じの舞台ですが、ビール会社が以前から恒例でやってる催しで、自分がイサーン楽器始めた頃に当時の師匠をここに見に来たのを思い出しました。同じスタイルでまだやってたんだなぁ、と懐かしい。まぁビール会社は予算が豊富なので続けられるんでしょう。


今回はお店の宣伝を兼ねた出店販売です。店のバンドが出るのも宣伝の一部なわけです。


始まる前にとりあえずビール。奥に見えるのが舞台です。一部メンバーはがんがん飲んでぐったりしてたけどすぐ復活するので大丈夫。店でもいつもそんな感じらしい。

今回はインストルメント、ラムローン、舞踊と20分間切れ目なしでにやって終わりという予定だったのに、途中から延長するようにということで結局40分以上の演奏になりました。いろいろ懐かしくもあり、楽しい機会でした。

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