朝3時半、コンケンのバーンパイで降ろしてもらい、N先輩の友達の家で休憩。朝7時半までぐっすり眠ってコンテスト会場へ。
会場はラムカムヘン大学の中だった。コンケンにもラムカムヘン大学があるとは今まで知らなかった。
開会式のあと、ケーンは屋内へ。屋外はモーラムのコンテスト、屋内はケーンと分かれて同時進行する。
よく見たら審査委員長はポンラン人間国宝のプルアンさんじゃないですか。去年のポンランサオーンのコンサートの時、舞台裏の喫煙所でこの方に話し掛けられたけれど、そんな偉い人とは知らない自分は「何言ってるのかわかんないよ」と言ってしまった、あのお爺ちゃん。やべーこっち見てるよ、と一人で焦る。
ケーンコンテストの参加者は34人。ルールは各自がスッサネーン、ライヤイ、好きなもの何でも、の三つを各5分ずつ、合計15分演奏すること。
しかし始まってすぐ思ったのは、これは音響が酷い。音が悪い上に拡声し過ぎで、聞いているうちに頭が痛くなってきた。全部聞きたいのはやまやまだけど、ぶっ続けで聞くことは不可能な程だったので、ちょくちょく外に退避。そう感じたのは皆同じのようで、N先生のグループは出番待ちの間に外で誰かが持ってきた酒を飲みつつ歌ったり踊ったりしていた。
モーラムコンテストの審査委員長は、先日ここにコメントをくれた方が言及していたモーラム人間国宝のチャウィーワンさん。パフォーマンスもあった。
モーラム審査中のビデオ(1.3MB) 後姿がチャウィーワンさん。
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