

いわゆる旧宿舎だそうで、まるでボロボロの廃屋のようだが、入り口には「地方音楽舞踊」の看板、そして玄関には「ケーン楽団」の文字が。
N先生は学生時代、この宿舎で5年以上生活したそうだが、現在はここに宿泊している学生は少数で、ほとんどの学生は新キャンパスの宿舎に居るそうだ。


中は意外と広く、宿泊用の部屋も有り。到着した時はN先生の後輩の学生が蚊帳の中で寝ていた。森の中なので空気も雰囲気も良いが、窓や玄関は密閉できないため、ここで寝るには蚊帳が必須。また雨季は洪水になることも有り、膝上まで浸水したことも有って大変だったそうだ。

この宿舎にやってくる人は誰もがイサーン音楽に関わりのある人達ばかり。
ビデオ(0.8MB) N先生の伴奏でモーラムを歌う後輩。
No comments:
Post a Comment