2006-08-23

再びウボンへ

友人とウボンラチャタニ県の田舎町へ。去年10月、ウボンのモーケーンに会った町。

8月22日バンコク発の2等寝台の夜行列車でウボンに向かう。昔旅行仲間と旅行した時から自分はこの2等寝台が非常に好きで、遠くに行く時は可能な限りこれを利用したいと思っている。特に2等寝台の下のベッド(上のベッドは窮屈)、エアコン車ではなく扇風機が良い。乗る前にビールとラオカーオを買っておく。途中でガイヤーンを売りに来るのでそれも買うべし。他の乗客とだべったりして、1等の個室にはないオープンな雰囲気が味わえる。3等は座席で、これは物凄い苦痛なので3等に乗るくらいならバスで行ったほうが良い。

翌朝ウボンに到着後、バスで更に1時間でタラカーン市に、更にトゥクトゥクで友人宅に到着。さっそくバイクを借りて散策する。途中でネット屋に寄りたくなったので探し回っていたら道が分からなくなり、やっと市場に出たところで警官に呼び止められる。どうやら一方通行を逆走したらしい。

「免許無いです」と言ったら免許不携帯で100Bの罰金、そもそも免許無いんだけどね。最初200Bと言われたけど負けてくれて、領収書も貰いました。サインはmuri、本名じゃ無いんだけどね。

まぁ大事にならなくて良かった。田舎はおおらかということで。

友人宅で一泊して、翌日の帰りの切符までの間に、ウボンの楽器産地を見てみたいと思い、友人に観光事務所や開発事務所(と訳すのか不明)や県庁に問い合わせてもらったが、これが全く情報が無い。最終的に噂として隣県のヤソートンに作っている村が有ると聞いたので、一人で行ってみることにした。

2 comments:

Anonymous said...

大らかにもほどがあります。

muri said...

大らかですが、呼び止められた時はビビりました。