今年も相変わらず子供楽団やってますが、2016年の様子です。
1月は年初恒例のこどもの日の催し。
今年は協会の少し規模が小さくなった気がしますが、それでも子供らは200人以上は居ると思います。
ダンサーの皆さん。個人的に、今年は特に美人が多い気がしますよ。
2月は戦勝記念塔での催し。
混雑する場所で小さいステージですが、観る人が多くて良いです。
同月、政府官邸前のクルンパドゥンカセームの市場の催し。我々の前に本場イサーンから来たポンラン楽団が演奏してたので鑑賞しました。
大人数で、小さいステージに半分も乗りませんね。
会場ではコンケン県のイサーン楽器工場の方が出張販売に来てました。
太鼓とポンランが特に素晴らしい物です。欲しいけど買っても置き場所が無いなぁと思ってたら、クローンヤーオの小さいのが。
こりゃいい、と2個買っちゃったんですが、うちの楽団メンバーのお父さんは、
なんとクローンヤーオをフルセットでお買い上げです。すばらし。
同月、王宮広場です。
この大きいステージは毎回儀式めいた物が多く、演奏時間が短かすぎてつまらないです。それにとにかく暑いのです、ここ。
3月、サイアムスクエアの真ん中の広場で演奏。
良い機材で予算が多そう。
ここはショッピング街なので通行人は多いんですが、我々のやるような物に興味を持つ人は割りと少なそうですね。
同月、ラチャダーにある楽団メンバーの高校の催しに参加。
日本の高校生が団体旅行でこちらを訪れるので、こちらの生徒達がクローンヤーオを披露するというものです。学校にはタイ音楽や西洋音楽の先生は居るんですが、イサーン音楽を教える人は居ないそうで、多少お役に立てたかも。丁度日本語も喋れるので、「では皆さん、一緒に踊ってみてください~」とかやりました(笑)。
うちの楽団メンバー二人と、おっさんの私。
交換会の後、生徒らの古風なダンスの練習を見学しました。都心のラチャダーにある学校ですが、良い雰囲気ですね。先生らも明るいです。
同月、続いて楽団メンバーの別の子の学校の催し。こちらは小学校です。
簡易なステージで音響もほとんど無いんでアンプ生音とかですが、全然問題無いですね。
ダンサー二人だけですが、うまく出来たようです。
同月、シーロムのCPタワー前の舞台。
相変わらずゴミゴミして好きになれない場所ですが、ここはいつも長時間演奏できるのが良いです。
4月、サイアム・パラゴン前広場。
タイ正月の催しです。
自撮りしてはしゃぐ楽団メンバー達。タイ正月用の衣装は涼しくて良いです。
同月、王宮広場でラタナコーシン234年記念の催しが二日間。それぞれ大きい舞台と小さい舞台です。
大きいというか、広すぎる舞台。スケジュールかっちりで演奏時間短すぎですが、事前に音チェックとか念入りにしてくれるのが良いです。
二日目はこの小さい舞台。観る人も近いし雰囲気良いです。観るならこういうのがお勧めですが、王宮広場の催しではいつも小さい舞台はたくさんあるので、見たいもの見つけるのが大変かもしれませんね。一周歩くだけで大変だし。
若者ダンサー達と小さい子ダンサー達、かわゆす。
同月、ルンピニ公園で恒例の協会総出の催し。
コーン(ラーマキエン)の様子。
タイ音楽の先生達。演奏の合間に麺を食べてる先生。いわゆるタイ中部音楽の世界では偉い人達です。
演目が多すぎて毎度待たされる我々。はやく演説終わってよ、という所。
この日のダンサー。かわゆ。
5月6月は特に無かったようです。雨季で度々大雨ですし。
最近子供楽団ではイサーン音楽以外に王室御製の曲とかをやる機会が多いので、写真右のタイ音楽の楽器であるキム(弦をバチで叩く物)とかクルイ(縦笛)とかも取り入れております。