2010-12-22

ワット・ラーチャボーピットにて

11月13日(土)はワット・ラーチャボーピット寺での、お坊さんの誕生日パーティに参加。

ラーチャボーピットは王宮やワット・ポーからもさほど遠くない場所に有る有名な寺で、チュラロンコン王の時代に作られたそうです。中に入るのは初めてですが結構大きいですね。

到着時は読経が行われていました。その後は食事会。今回はお坊さん達が食事している間にケーンを吹かせて頂くという任務。これも一種のタムブンであるということなので、ありがたく吹かせて頂きました。

今回はこちらのポーヤイ・デーチャーおじさんと交互にソロ演奏です。

この方、本格的に練習を初めてたぶんまだ1~2年かそこらだと思うんですが、既にソロ演奏できちゃう程です。ケーンは昔から好きだったそうで、退職した機会に練習するようになり、最近は田舎の田んぼの小屋に篭ってひたすら練習する程の力の入れようということで、どうりで上達が早いですね。


食事後の読経中の図。タイにはどこにでも犬が居ますねー。

この後、我々一般人はお坊さん達が食べた食事の残りを頂きます。残り物を食べるのか?と外国人的にはちょっとびっくりするかもしれませんが、お坊さん達はマナーとしてとても綺麗に食べる習慣が身に付いていてどの品も食べ過ぎずきれいに残すので、我々が頂く時には「ちょっと取り分けただけ」ぐらいにしか見えません。
一緒に食事しても汚く食べる人は普通に居るし、それに比べれば全く気になりませんね(笑)。

その後は今回の誕生日を祝ったプラアーチャーン・マイトリーとお話。

タイではお坊さんは非常に敬われる存在でして、ちょっと緊張していて世間話ぐらいしかできませんでしたが、この日は珍しい体験ができて良かったと思います。

No comments: