2009-08-04

ビエンチャン・キッチンにて

7月4日はトンローのレストラン、ビエンチャン・キッチン(クルア・ビエンチャン)にて。

ビア・ラーオのロゴが有るとそれだけでラオス風味ですね。スポンサーなんでしょうか?

今回はA先生がここでやるというので便乗して飛び入りしてみました。ここには何年も前、もういつだったか分からないくらい以前に観光客として来たことが有りまして、それ以来初めてで、非常に懐かしいです。当時は椅子と机よりもゴロっと寝転がれる席が多かったように記憶していますが。もう当時と感覚が違うのでメニューの値段見たら目眩がしますね。

ビエンチャン風が売りということでタイ音楽でも使われる打弦楽器のキム(ขิม)が設置してあります。これで時々思い出したように「ラーオドワンドゥアン」とか演奏するのがラオス風味。

ここのリーダーはラムカムヘン大のポンラン楽団でいつも司会とか歌とかでメインな人。以前ラムカムヘン大での催しで一度だけご一緒しましたが、最近はここで毎晩やっているようです。方向としては思いっきりお笑い指向なので自分としてはあまり面白くないんですが、しかしこの人のウォートは絶品です。

ルークトゥンやらなにやらいっぱいやるのでドラムス付きなんですが、こんなの。
ZOOMのリズムトラックを2つ並べてドラムセットだそうです。器用ですね。これでタイ風「お笑いの合いの手(ドコドコドン)」とかも入れます。彼らPAやらなにやらも全部ステージ上で自分でやってました。

今回は飛び入りなのに最後までご一緒しちゃいましたが、全部で4時間以上、大変疲れました。こんなことを毎日やってるんですねー、恐れ入ります。

日本のお客さんも多いのでちょっと挨拶したら、流暢な日本語に「おーっ」という反応が。「いや、日本人なんですが」と言ったらずっこけられました。微妙ですね。

また機会が有れば参加したいと思います。


明日から旅行です。今回はラオスのパークセー、アムナートチャロァーン県、ウボン県の各所を周遊してみます。特に今回はアムナートにある有名なモーラム村を訪問するつもりです。

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