9月7日(日)はN先生やA先生と共に、バンコクのサパーン・クワーイにあるマカームポムという写真ギャラリーでのミニコンサートに参加。
写真のバンドがメインのコンサート。メンバーのほとんどは写真家関係の人のようです。歌が中心ですが、人形コントとか水コップ楽団とかピンポン球楽団とか、なんか風変わりなパフォーマンスがいっぱいでした。ほんわかアットホームなアート系とでも言いましょうか。
恐ろしく狭いギャラリー。観客が目の前1メートルにぎっちりな状態は初体験です。
今回我々は2曲だけ演奏したんですが、このなんだかアート系っぽいミニコンサートに合わせてでしょうか、ちょっと風変わりな物をやりました。ピン、アカ族の笛とプータイ族の笛、ネパールの「擦ると鳴る鉄の鉢」でネーチャー系というか、これじゃなんだか訳が分りませんね。自分もよく分りませんが、自分の役目はこのネパールの鉢をひたすら擦る事でした(あれ?ネパールだったかチベットだったか、ちょっと不確か)。その鉄鉢は本来瞑想の道具なんですが、延々と擦ってたので眠くなっちゃいました。でも2曲目は普通にピン、ケーン、ウォートでイサーン音楽。こちらは普通に盛り上がったので安心。すっきり目も醒めました。
こういう狭い場所でのミニコンサートというのは初体験でしたが 、アットホームな感じがなかなか良かったと思います。
この楽器、最近よく見かけますが、吹き方がすんごい難しいんですねぇ。自分は唇がうまく振動しないのでまったく駄目です。
2 comments:
はじめまして。リンクしてくださってありがとうございます。
マカンポンは、民衆演劇活動をしている団体です。演奏した場所は交差点近くにあるシアターのことだと思います。友達がボランティアをしていたので、見に行ったことがあります。
makoさんはじめまして。
そうです、大きい交差点の角のギャラリー(シアター?)です。マカームポムは演劇の団体だったんですね、初めて知りました。人形の芸の女性が綺麗でしたがお知り合いじゃないかな?
あそこの皆さん、良い感じの人達でした。また機会が有れば良いなと思います。
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