6月10日(日)は、バンコク都庁前の広場にて演奏。
広場を挟んで都庁の反対側には建て直したばかりの鳥居みたいな形の巨大ブランコの柱があって、これはバンコクの観光名所でもあります。巨大ブランコはヒンドゥー教の儀式で使われるもので、一般にサオチンチャー(ブランコの柱)と呼ばれています。
今回は都庁前広場での特設マーケットのための催し物で、広場は店舗のテントで埋め尽くされていました。
演奏内容は相変わらずポンラン楽団のスタンダード舞踊とルークトゥン・モーラムですが、今回はお笑いの部分がかなり多くて久しぶりに日本人対タイ人の腰振り合戦をやらされました。メンバー紹介で前に呼ばれて、「このケーン吹いている人はタイ人じゃ無いんですよー」と始まると大体こういうパターンなんですが、ちょっとソロをやって「腰の振りがまだまだだねー、本物のタイ人と比べてみましょう」というと凄い腰使いのタイ人が出てきて競い合う、というたわいも無い内容。
これがウケてるのかどうなのか、正直よくわかりませんが、きわめてタイ的なお笑いの定番ということで、しょうがないですね。正直に言うと、やっている方の自己満足のような気もするんですが。
ちなみに今回は出演者全員、無償ボランティアだそうです。
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