2011-10-07

ラムカムヘン大を訪ねる

9月11日(日)は、はラムカムヘン大学を訪問。

立派なホールです。 タイ楽器のコンテストが行われて居たのでちょっと見学。

先日の催しで演奏に来ていて数年ぶりに再会したイサーン楽器講師のT君が、実はケーン作りの研究をしていると聞いた為、今回あらためて訪ねる事にした。

ポンラン楽団の部室で大量のケーンを修理しているT君。修理ができる人なんて職人以外では会ったことが無かったので驚き。

竹管を炙っている所。使っているのは宝飾用の道具だそうで、足踏み式のガソリン・バーナーでしょうか。金属を溶かしてリン(リード)を作るのも自ら行う。

先日会った時もT君が持ち歩いていたアンビル、これでリンを叩く。というか、何でこんな物を持ち歩いてるのか(笑)。右に写っているのは貝殻。これがリン装着時に使う石灰の原料なんだそうだ。今まで知らなかった。しかしこんなものまで原料から作るとは、恐るべし。

T君は既に職人二人に師事した事が有って、今後もいろんな職人から異なった手法を学ぶつもりという事。いやぁ、心強い。今後も色々相談したいと思う。丁度うちから近いし(笑)


ところで自分はそろそろ職人ブア先生を再び訪問する時期が迫って来たので地味に作業の練習中。以前作ったナイフに色々と不都合が有ることが分かったので、また新たに注文した。

上側が今回ゲットしたナイフ。先端にかけての平らな刃、背との幅とかが必要だと思った為。刃物職人さんはなんと「最初作ったのが仕様と微妙に違ったので二度目のトライで出来た」という事で、ありがたや。

それにしてもナイフは難しいですね。研ぎ方も難しいけどそれ以前にタイでは良い砥石がなかなか見つからない。結局日本人ケーン仲間のJunさんのお仕事用の砥石をお借りしている。どうもありがとうございます。

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