アソーク通りのオフィス街の真中で、道端の看板とオブジェが非常に目を引きます。GMMビルの真向かいで、平日からすごく人通りが多い場所ですね。
Rhythm of The Earth Festival という、タイ全国各地へ移動しながら行っているフリーコンサートのシリーズがあるんですが、それの今月から来月にかけてのCWP、ウドン、カラシンで行われるフリーコンサートの広報としての催しでした。
このシリーズ常連のアフリカの楽団が使う木琴「バラフォン」。下にぶら下がっている瓢箪の効果で不思議な音がでます。
これがイサーン楽器のポンランやケーンの材料のマイサーンと一緒にディスプレイしてある所なんかが、このシリーズらしい所です。
近くでよく見ると、弦はおそらく田舎のピンと同じくブレーキケーブルをばらしたもの。胴体の先端は馬か何かの動物の頭の形をしています。
これらはスペインの楽器だっけ?左はバイオリンとチェロのあいのこのようなので、3音の弦がそれぞれ対になっています(全6弦)。右はバンジョーのような形の4本弦ですが、フレットが少なめで丁度ピンのような構造ですね。どちらも名前は分かりません。
盲目のソーカメーン(クメール胡弓)奏者のディップさんの歌に合わせて踊る年配の踊り手。クメールの儀式的な雰囲気をかもし出していて厳かな感じです。絵になりますね。タイ人の多くはクメールの魔術や呪術の存在を信じていて、この時も生唾飲んでじっと見るという感じでした。
この日は広報的なものということで、順番に少しずつとジャムをしたりして3時間ぐらい。我々はカラシン色を出すということで、カラシンのプータイとラムプロァーンをやりました。
なんか自分、げらげら笑ってますが、何でだろうか?ちょっとハイだったのかも。
1 comment:
ピーサドァート、本といい人らしいですね
最近買ったまま聞いてないディスクが大量発掘・・(ピーごめんなさい今夜聞きます###
友達がクメール黒魔術がらみの映画を森で撮ってました、結構定番の怖い系みたですね。
ふむ、そのシリーズコンサートはタイ版Womadぽい?? 楽しみです。
シン・ハウスってやってたんですか?
グラミー通いしてた時、何回か通り掛ったけどいつも開店してなかった<<<
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