

それにしても今時のミキシングのソフトウェアは凄いですね。キャンバスの上にその場で取った音源を切り貼りしてピッチ変えたりしながらテンポよく曲の中にはめ込んで行きます。ファやシが出ないウォートで自然に聞こえるように曲にはめ込む、なんてことが数秒で出来ちゃうんですね。作業も素早いし、たいしたものです。
作業中の画面を後ろから見ていると、どこの小節で今何を切り貼りしているのかが一目瞭然なんですが、惜しいのは、これが録音部屋で見れないこと。演奏中にも見えれば、更に一体化した作業が出来そうだと思いました。
反面、音楽的な楽しみはあまり無い作業ではあります。実際、翌日にはもう何を吹いたのか、テーマ曲の旋律さえ忘れちゃいました。とはいえ滅多にやる機会の無い、なかなか楽しい経験だったと思います。
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