相変わらず子供楽団やってます。
今年これまでの記録、というか写真ペタペタ貼ってるだけですが。
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3月23日(月)からの4日間は政府官邸前の運河、パドゥンクルンカセーム市場で演奏。タイ軍事政権の意向で暫定的に作られた市場で、子供楽団は去年頃から何度も呼ばれてます。まぁ、予算の都合で使いやすいのでしょう、たぶん。
市場自体が狭いので舞台も狭いです。この時はタイ産米キャンペーンということで看板に "Thai Rice" の文字。
栄養価で優れものと最近人気のファックカーオ(ナンバンカラスウリ?)のジュースを売っていたので、行く度にこれを4日間飲んでみました。果物自体の味は甘みが無いというか、渋いような味なので店頭売りではハミチツ等とミックスされてます。
パッタイをモリモリ食べるダンサー。
年配女性ダンサーのみなさん。最初見るとちょっと引くけど慣れてくると微笑ましく良い感じ。
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4月4日(土)はパトゥムタニー県にて、パトゥムタニー200年祭。
クローンヤーオの楽団演奏中。我々はその後ろで準備している所。町の道路全てがこの遠くに見える電飾で埋まっていて壮観でした。
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4月11日(土)はサイアム・パラゴン広場にて、タイ正月のイベント。
ここは買い物客、観光客が多いから見る人が多くて良いですね。タイ正月らしく花柄アロハシャツでやりましたが、これも楽ちんでなかなか良いです。
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4月17日(金)はナショナル・シアター(国立劇場)にて。
綺麗に飾られた舞台。ここで行われる催しはいつも厳かな儀式めいた物ばかりです。
タイ中部伝統音楽をバックに祝福の儀式を受ける要人。
一方楽屋では鏡で楽しく自画撮りするダンサー達。
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4月21日(火)は王宮広場で、ラタナコーシン233年祭です。
午後の猛暑の中、倒れそうな感じで準備。
遠くから見るとめちゃくちゃ広い舞台。
演奏終えて涼しくなった夕方、のんびり凧揚げを見ました。
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4月26日(日)は恒例ルンピニ公園。
恒例過ぎて何度も来てるので、ルンピニ公園名物の大トカゲの写真でも。
結構大きい魚を咥えてますが、いまいちはっきり撮れなかった。
これははっきり撮れた。立派な模様です。体長2mぐらいあったかな。
この日のダンサー。うつくし。
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5月は中国に住んで二胡を演奏されている日本人のMさんが訪タイされたので、タイ中部音楽の先生を紹介しました。タイのソー(擦弦楽器)を2週間ほどみっちり習えた模様。
すごく熱心な先生で、タイ式楽譜じゃわかりにくいだろうと数字の楽譜を手書きでたくさん作ってくれたようです。この先生紹介して良かった。
ところで中国の二胡とタイのソーってほとんど構造同じなんですね。初めて知りました。先生曰く、その基礎が既に有る人だから請け負ったけど、そうじゃなきゃ教えてないとの事です。
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5月17日(日)はナショナル・ライブラリー(国立図書館)で役人の集まり。文化庁の各県支部の代表が招かれたようです。
仏教系の儀式も有ってお坊さんもたくさん来てました。
各地方の舞踊をあれこれ。南部マラユ系の舞踊もここ数年よく見るようになりましたね。
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6月27日(土)またまた政府官邸前の市場へ。
この狭い舞台でシャボン玉発生器使うもんで、全身に石鹸浴びちゃって困った。ねばねば。
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7月5日(日)はトンブリ側のロイヤル・シティーというホテルでの役人のパーティ。
なんだかこういうのに子供楽団使われすぎの気もしますが。
結構豪華な食事を2食頂いたので、まぁいいかという感じで。
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7月27日(月)はラチャダーに有る高校の募金集め活動のお手伝い。
小雨の中、女子高生二人とおっさん一人のポンランバンド、という異様な光景ですが、予想を遥かに超える額が集まったようです。
しかしリズムとベースをカラオケでやりましたが、どうも物足りないです。これなら下手くそでも自分が太鼓叩いた方が良いんじゃないかと。こういう時の為に太鼓を入手しておくのも良いかな?とか。
そんなわけで、既に本格的に雨季に入って今後は催しも減っていくかな、という感じのこの頃です。
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