先週は子供楽団の主要メンバーのほとんどがロシアへ演奏旅行に行ってしまい、練習場は少人数でのんびりと基礎練習の延長のようなことをして過ごした。こんなんだとやはり、あまり楽しくないですね。
そして今週は皆帰ってきたと思いきや、今度はいつも来ている先生が誰も来ない。一人はドイツへ演奏旅行、一人は別の仕事、あと一人は体調不良で休み、なんて状態。以前若い先生が4人ぐらい増えたはずなのに、どうやら数週間の研修で一時的に来ていただけだったようだ。
その代わりに来たのは去年スワンルワンの舞台で日本人とイサーン人が腰の振りを競うネタをやった時に相手をした先輩。あの頃はパラム9プラザでお笑い芸人をやっていたけど今はもうやっていないそうだ。この先輩は子供の扱いが苦手らしく、どうリードしたものか困った感じだったので、休憩時間に僭越ながら普段師匠がどんな感じで楽団を引っ張っているか意見した。
そしてもう一人手伝いに来たN先生はケーン専門の演奏家なので、停滞気味の自分の現状や今後の練習方法について、ここぞとばかりにいろんな質問をした。更にはイサーン楽器の産地訪問の為の連絡先まで教えてもらった。なので、今週は意外な収穫が有ったと思う。N先生の紹介で、できれば来月辺りに産地に行ってみたいと思っています。
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