2010-05-02

山岳民族祭

タイの様々な山岳民族の皆さんが集まるお祭り International  Cultural Festival: The royal patronage from mountain to the seas. が、5月5日までタイ国立文化センターの大部分の敷地を使って行われています。


一部を写真で紹介。

カレン族ブースです。蜂蜜は特産品でしょうか。
カレン族の竪琴は今やタイ国内でもかなり知名度が有りますね。

コマとか竹馬とかで実際に遊べます。昔の日本の遊びと全く変わらないんじゃないでしょうか。

カムー族の楽器や道具、味があります。
ラフー族のケーンは「ケーン・ラフー」と、そのまんまの名前です。音管は少ないですが基本的な構造はケーンと全く同じです。


ダラアン族の娘さん達、かわゆす。
リス族のフレットレス・ギターのような楽器。ほんわかした落ち着いたメロディーをポロンポロンと奏でていました。
何族でしたか、確か「タイダム何とか」という名前だったような。髪型と腕輪で既婚かどうか、未亡人かどうかも分かるのだそうです。
ミヤン族の少年。どちらの地方でしょうか、服装からするとかなり寒い地方でしょうか。
象牙細工のプラクルアンや装飾品。値段はどれも全て、もの凄く高いです。
カチン族の娘さん達。皆さん話してみると普通の現代っ子という感じでした。

この他にも沢山の民族の方々が参加しています。野外ステージやホール内でのパフォーマンスも行われているので興味のある方、山岳民族好きの方(?)は見に行かれてはいかがでしょう。

2 comments:

MaliMyau said...

タイダム、とかカチンとかダラワンとか入ってるという事はタイ、そして周辺「地繋がり」地域少数民族という事でしょうかね?
いいなー見に行きたかったす。たとえ今のバンコクでも(あそこならスムーズにたどり着けるし?!笑)カタログとか作ってなかったのかしら?

muri said...

あ、資料が有ったのかもしれませんね。全く気づきませんでした(笑)
参加している皆さんは殆どタイ国内にお住まいの人々で、大多数がチェンマイ周辺か北部の人が多かったようです。タイ語も普通に話してました。