12月はコラートに観光旅行に行きました。
まずは途中のぶどう園でぶどう狩り。
12月はコラートに観光旅行に行きました。
まずは途中のぶどう園でぶどう狩り。
楽団旅行はラーチャブリー県へ移動して、山の中のロッジ、スワンプン・カントリーリゾートで宿泊しました。 สวนผึ้งคันทรีฮิลล์รีสอร์ท
敷地は大きく庭は綺麗に整備されています。外を見ると、かなりの山奥です。ミャンマー国境まで15 km ぐらいしかない場所ですが、地図を見たところでは国境への道は無さそうです。街まで行かないと店とかはなく、なぜか酒も売っていないので、宿泊するなら自前で持って行くしかありません。
ここで楽団の記念写真をしました。写真を見ると結構な人数の団体でした。夜中まで生徒の保護者と酒を飲んでいたんですが、部屋に戻って寝ようとしたら相部屋の子供らが完全に寝込んでドアをいくら叩いても起きてくれず、向かいの部屋の先生が空きベッドがあるからと、助けてくれました。
翌日は20kmほど離れた The Scenery Vintage Farm へ観光に。
羊、馬、ヤギ等を飼っているファームですが、宿泊設備も有るらしいです。観光客は餌を買って羊に食べさせるという、タイにはよくあるアトラクションです。羊はいくらでも食べられるようで、激しく餌に食らいつきます。子供連れには最高の観光地かと思います。次はここから20 km ほど離れたお寺ワットワーピースッターワートへ。
目印は巨大なお坊さんです。このハスの池が有名な観光地のようです。ローカル市場が有って、村人が踊りを見せてくれます。
最後は、更に30kmほど移動して、お寺、ワットクローンスワンキーリーへ。 วัดโขลงสุวรรณคีรี
最後はちょっと残念でしたが旅行を十分楽しんだということで満足してバンコクに帰りました。
楽団旅行、お寺と博物館見学に続いて同じナコンパトム県の大きなお寺「プラパトムジェーディー」を訪問。
この大きな仏塔(ジェーディー)が目印です。
ここの屋内催し場で演奏しました。お寺で屋内の演奏は珍しいかも。
この日の参加者達。
旅行もできて演奏もできるということで、みんな楽しそうでした。
ここではコーン(ラーマキエン舞踊)の人達も参加。数十人の団体なのでいくつかのジャンルが有ります。
夜は仏塔がライトアップされます。観光客が多いですね。人気の観光地のようでした。
夜までたっぷりやって宿泊地へ移動します。
11月4日、楽団総出でナコーンパトム県とラーチャブリー県へ、遠足を兼ねての演奏旅行に行きました。
まずはナコーンパトムのお寺、ワットライキンを訪問。
タイ式の細長い船が飾られています。
続いて、同じくナコンパトム県内の蝋人形博物館 (Thai Human Imagery Museum) を訪問します。
昔のタイの庶民の暮らしです。博打をする大人とか、売られていく子供とか貧困とか、なかなかリアルで厳しい表現ですね。
他にもたくさんの展示物が有って見ごたえがあります。ちなみに基本的に写真撮影禁止のようなのでご注意ください。
バンコクのサイアム・スクエアにあるサイアム・ワンという野外イベント場で演奏しました。かなり何度もやっていますが。
円形劇場みたいな形で観客席も有るのでなかなか便利な場所です。毎日何かしらの催しが行われているようです。繁華街で道路が混むので搬入が面倒ですが。
こちらはちびっこダンサー達の演舞。
ピン奏者は女子高生。小学生の頃からずっとやっているので安定の腕前です。
新しい曲は常にノートに採譜する、とても熱心な子です。他の子はほぼやりません。
一等地の商業地区にこういう野外イベント会場が有って、いろんな人に演じる機会を与えているのは、バンコクの良いところかな、と思います。